地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ(総合振興パッケージ)とは

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  • 文科省「共創の場形成支援プログラム」、今年度の注目大学は? 2022年12月17日 ニュースイッチ 文部科学省事業の「共創の場形成支援プログラム」(COI―NEXT)の2022年度採択が例年以上に注目されている。政府の「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」で同事業が土台の一つとなったためだ。
  • 地域中核大学の研究どう支援?文科省予算要求で見えた全体像 2022年09月02日 ニュースイッチ 「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」を強化する、文部科学省2023年度予算の概算要求が明らかになった。研究力強化×経営改革を支援する新事業が56億円共同利用・共同研究の仕組みで学際領域を開拓する新プログラムが27億円だ。各大学で中心となる学術研究と地域イノベーションの既存2事業も拡充準トップから中堅の大学が研究力を高める手だてを固める。
  • 地域中核大学を研究×経営改革で支援、文科省が新たな一手 8/24(水)6:02 ニュースイッチ  文部科学省は2023年度から、研究の特色を際立たせるため、戦略的に経営リソースを重点配分する国公私立大学の取り組みを支援する。強みを持つ特定分野の学内拠点を核に伸長を図る大学と、10兆円規模の大学ファンドで後押しする国際卓越研究大学を目指す大学を想定。年間約5億円で計7件程度に施設整備費を加え、最長10年間支援する。23年度予算の概算要求56億円を盛り込む。‥ 学内で中心となる拠点については、基礎研究なら「世界トップレベル研究拠点プログラム」(WPI)、地域イノベーション・産学連携なら「共創の場形成支援プログラム(COI―NEXT)」などの採択案件をそれぞれ想定している。
  • 10兆円ファンドvs地域・特色振興パッケージ… 研究重視のすべての大学に好機あり 2022年06月27日 ニュースイッチ 社会変革に向けて、どのような戦略を各大学が立てるかを問いかけ、実行する大学を応援するという姿勢は一貫している。「世界」を目指す大学にも、「地域・特色」で存在感を示す大学にも、それぞれの後押しを用意したかっこうだ。またこれまでの大学改革や研究支援が国立大中心だったのに対し、国公私立を問わないのもポイントだ。パッケージの一つである内閣府の新規「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」は5月末の締め切り50近い大学が応募した。公募期間約1カ月にもかかわらず、競争率は約5倍だ。自治体・地域産業との連携で年1億円の使途自由の交付金が付き、改革の手だては各大学の自由というのが人気の一因だ。
  • 社説/2つの大学研究支援策 地域で特色ある存在を目指せ 2022/2/18 05:00 日刊工業新聞  地域の中核・特色大学の研究力をいかに強化していくべきか国の方針を各大学が受け止め、進むべき方向を選び取っていかなければならない。‥ もう一つは「地域中核・特色ある研究大学総合振興パッケージ」だ。特区制度を活用した新産業・ベンチャー創出、社会人を含む地域活性化の人材育成、分野融合と大学間連携など、関係府省の多様な施策を組み合わせる。大学の主体的な計画に対し、適切な振興策を文部科学省が伴走型で支援する。
  • 本格化する文科省の「共創の場形成支援」。産学官拠点の自立なるか 2021年07月27日 ニュースイッチ COI―NEXTの目的は“自立的・持続的な”産学官の共創拠点の形成だ。大型事業である「COI」が21年度に終了するのに先立ち、20年度に始まった。‥ COIから引き継ぐコンセプトは、未来ビジョンに基づくバックキャスト型の産学官連携と、アドバイザリーボードによる強い支援だ。‥ 共創の場には「リサーチコンプレックス」「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)」「地域イノベーション・エコシステム」などの文科省の各事業が終了後に合流する。
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